日産自動車

日産リーフ

今はまだ車に電気が蓄えられるという状況は実感がないと思いますが、例えば、24kWhの容量のLiイオン電池を搭載する「日産リーフ」向けの電池を座間工場で年間約10万基作っています。年間で約240万kWh分の容量の蓄電能力です。5月に停止した浜岡原子力発電所の4号機と5号機は、定格電気出力が合計で250万kWですので、座間工場で1年間に生産する電池はそれと同等の規模になるわけです。EVが普及すれば交通における石油資源の使用量を減らすことができ、その分、石油資源は使用が不可欠な領域に回すことができるようになり、社会全体での効率的な利用が高まります。再生可能エネルギーを使ってEVを走らせれば、より持続性の高い社会になります。このことは考えていても夢があり、今後の発展性を感じさせます。石油が枯渇する前に代替エネルギーで走る車を普及させる、これが、社会で今迫られていることではないでしょうか。2次電池が電力網とつながると同時に、世界中の「日産リ−フ」が、日産のデータセンターを通してインターネットと常時接続しているのです。