車買取相場 経営資源

新たな領域の特定

自動車メーカーが新規領域へ事業拡張する際には、基本的に多くの場合自社の経営資源で対応可能なものとは限らないです。その場合でも「明らかに手に負えないもの」と「経営資源を補うもしくは領域を限定することによりビジネスモデルの構築が可能なもの」とを選別して、明らかに手に負えないものについては検討対象から除外する必要があります。主要な潜在的競合企業を分析することにより、市場参入の余地が実際にあるかどうかを検討します。そして、その事業領域について、複数の事業単位の組み合わせや、共通の要素技術を活用した展開など、さらなるビジネス展開が可能かどうかについて仮説を構築します。

 

事業拡張の対象とする新たな領域の特定は、このサイクルの繰り返しとなります。期待事業性評価の各ステップにおける検討のポイントを見ていきます。市場規模・成長性分析。市場動向に関する客観的な統計データなどを用いた分析ができることが望ましいですね。統計データに基づく市場分析が難しい場合は、論理的に各事業の市場規模成長性などを推定します。